九十九髪
積み重ねていくありがたさ
百から一を引くと九十九。では、「百」という漢字から、「一」を引くと・・・・・・。そう、「白」という漢字になります。それで、白髪と書く代わりに、九十九髪と書いたというわけです。
昔の人はこういう漢字遊びや言葉遊びをよくやっています。
長寿の祝いの喜寿や米寿はいい例ですね。
「つくも」の「も」とは、百のことです。次が百だから、「つぎも」→「つくも」なったという説や、百に足りないという意味で、足りないことを表す古語「つつ」→「つつも」→「つくも」になったという説などがあります。
百もそうですが、九十九も大変数が多いことを表す言葉です。
積み重ねていく努力は大変ですが、同時に、どんなにささやかなことでも、積み重ねていけば、確実に残っていくことも忘れたくないですね。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
週末はゆったり、ワインは如何ですか?
weekend wine bar 18:00~24:00(only Friday & Saturday)
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月15日23:00
ワインについて思うこと
ワインについて思うこと
ワインは難しい、よくきく言葉です。
確かに他の飲み物に比べると、手続きが多い飲み物だと思います。グラス、飲む時の温度、保管時の温度管理、種類が多いなどなど。
今一番思うことは、ワインはワインの名前を覚えることよりも、そのワインをテイスティングした時に、どのように美味しいのか、温度管理は適切だったのか、この2点を判断することが大切なのだと思っています。
そのためには、コンディションのよいワインで、比較テイスティングをすることが重要になってきます。
どんなに美味しいワインでも、比較することによってのみ、さらにそのワインの魅力に気付けるからで
す。
ブドウの種類毎に、メジャーなものから、一つ一つ比較テイスティングをしていく時、ワインの多様性に驚きを持って近づいていくことでしょう。
新しい世界の幕開けです。
夕飯の時に、ワインを1本準備することによって、ちょっと食卓が華やぎをもってきます。
盛り付けにも、ちょっとお洒落感を感じるように盛り付けてみようかな?とか・・・・・
ブドウの品種別のキャラクターを知ることによって、驚くほどワインに接近することができます。
そして、そのキャラクターを知ることによって、自分でワインを選ぶ楽しさが湧いてきます。
レストランやバーで、自分の好みを伝えたり、お任せでお願いする時でもワインの知識が有るのとないのとでは、食事をする楽しさが、激変します。
知ったかぶりをするのではなくとも、確かな知識があることによって、食に対して余裕を持って、向き合えるのではないかと思います。
デートの時、恋人がワインを選んで下さると、女性は嬉しいものです。
今年のクリスマスは、そんなデートをするために、『ブドウ品種別コース』へいらしてみませんか?
10月からの『ブドウ品種別コース』 水曜日 14:30~16:30 19:00~21:00
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
お問い合わせはどうぞお気軽に。
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月15日16:28
│ワイン
10月からのチーズレッスン
チーズ入門 木曜日 14:30~16:30 19:00~21:00
1.フレッシュタイプの製法とテイスティング
2.白カビタイプの製法とテイスティング
3.セミハード&ハードタイプの製法とテイスティング
4.青カビタイプの製法とテイスティング
5.山羊と羊タイプの製法とテイスティング
6.全てのタイプのチーズで、プティ・パーテイ
毎回チーズに合わせたワインとともに、テイスティングをしていきます。
チーズも熟成によって、温度によって味わいを変えていきます。
チーズの熟成、例えば青カビは内側から熟成していき、白カビタイプは外側から熟成していきます。それは、何故・・・・・???
御家庭での保存の仕方、チーズのタイプ別カットの仕方等も含め、楽しいレッスン内容になっています。
レッスンで使用するチーズは、管理のよいチーズを使用しますので、美味しさがストレートに伝わります。
お問い合わせはどうぞお気軽に。
10月からのワイン&チーズレッスン
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月15日11:00
│ワイン