有明の月
友人の今は亡きピーちゃん
振り向けばそこに
有明とは月が未だ残っているのに開けていく空のことです。
そして有明の空に残っている月が有明の月。十六夜以降の月のことをさすそうです。
すっかり影が薄くなって、透けて見えそうなほど儚い有明の月は、切ない恋の思いをいっそうかきたてるものとして、よく和歌に詠まれています。
明け方の空は、ダイナミックなドラマが繰り広げられる時間です。
どうしても明るく染まり行く空や昇る太陽のほうに目がいきますが、そんな中で西の空を振り返り、消え行く月を見つめる瞳・・・・・・なんて優しい瞳でしょうか。
いつも前ばかりみていないで、たまには後ろを振り返ってあげてください。
ずっとあなたを見守っている眼差しに気づくはずです。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
ワイン・カフェは、10月10日から
Fridays &Saturdays 12:00~22:00
Sundays 12:00~20:00
10月からのワイン&チーズレッスンの詳細はこちらから → リンク
クローネ郡山2階
phone 07066827430
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月24日23:00
ブラック クリーク 5年熟成
アメリカ産のチェダーチーズ。チーズマイスター、グレッグ・バルヴィッキ氏による5年熟成。
とても、クリーミー。熟成の長さを感じさせるアミノ酸のシャリシャリが所々に。
今週末のバータイムでどうぞ。
チェダーチーズとは? (セミハードタイプ)
16世紀頃にイギリス、サマーセット州にあるチェダーという小さな町で作られ始めたとされています。
以来、イギリスを代表するチーズとなり、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなどイギリス人移民が世界各地でチェダーチーズを作ったことから、今では世界中で生産。
チェダーはイギリスを代表するチーズというだけではなく、チェダリングという独特の製法も有名。
チェダリングというのは凝乳酵素でミルクを固め、細かく
切ってホエーを抜いた後のカードを固めてまた脱水し、再び細かくした後に塩をしながら型に詰めていく製法。
できあがりのチーズの組織はボロボロとした荒い
組織でつるりと滑らかではない。
イギリスでもほとんどが工場製のブロック状のものか、円筒型でもワックスで表面を覆った物が多いが、ほんのわずかながら農家製の物で伝統的な製法で造られているものもあります。
ワイン・カフェは、10月10日から
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タグ :ワイン・カフェ
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月24日18:00
│チーズ
ワイン・カフェの椅子たち-4
アイアンの黒い皮の椅子です。
フェミニンなワンピースで、お座り頂きたい椅子です。
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Posted by 加藤洋子 at
2008年09月24日12:00
│アトリエ デュ ヴァンの風景