夜の帳 よるのとばり
やさしい夜の闇
帳は、部屋や寝所などを仕切るために垂れ下げる布のこと。いわば、カーテンです。
語源は「戸張り」で、戸の代わりに張るものという意味です。
静かにおりてくる夜の闇は、自分たちの周りと他とを仕切ってくれる、気の利いた帳といえるでしょう。
明かりが照らし出すささやかな空間も、夜の帳があってこそです。
夜の闇と言えば暗く途方に暮れる一面を、夜の帳といえば静かに包み込んでくれる一面を、ひきたたせているようです。 夜の帳の中で、人々は、憩いの時や団欒の場を持つのですね。
脳は、朝、活動したがっているといわれ、夜は安らぎを求めるそうです。 そんな脳で過ごす夜のひと時を、大切にしたいですね。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
ワイン・カフェは、10月10日から
Fridays &Saturdays 12:00~22:00
Sundays 12:00~20:00
10月からのワイン&チーズレッスンの詳細はこちらから → リンク
クローネ郡山2階
phone 07066827430
タグ :カフェ
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月27日23:00
ワイン・カフェの椅子たち-7
ドイツは、Vitra社のクロスタイプ。
お気に入りの文庫本など読みつつ、男性にゆったりお座り頂きたい椅子です。
ワイン・カフェは、10月10日から
Fridays &Saturdays 12:00~22:00
Sundays 12:00~20:00
10月からのワイン&チーズレッスンの詳細はこちらから → リンク
クローネ郡山2階
phone 07066827430
タグ :カフェ
Posted by 加藤洋子 at
2008年09月27日12:00
│アトリエ デュ ヴァンの風景