3月のワイン会は・・・・ 「ガングロフ」です。
コンドリュー2008 ガングロフ
3月の声を聞きますと、ぐっと春に近づくように感じます。
私は、ヴィオニエというブドウから造られる、
コンドリューが好きです。
熟成いたしますと、妖しいまでのセクシーさをまとい、
時を止めてしまいます。
今回は、ワインの内容を表すような、
女性のラベルの「ガングロフ」のご案内です。
生産量が少ないため、日本への輸入本数も
ごく限られた本数になります。
是非、お試しいただきたい、素晴らしい造り手で、
個人的にも、大好きな造り手でございます。
飲み頃は10年以上は先でしょうが、
どんな造りになっているのか、
到着がとても楽しみです(ワクワク・・・・ですぅ)
■■ ガングロフ ■■
世界で最も偉大な生産者の一人に数えられるガングロフ。
基本的に畑での作業は毎年変わることはなく、
ブドウ栽培に対して最大限の注意を払い、また、
ブドウの品質は樹齢を重ねるごとに素晴らしく向上しており、
驚異的な凝縮度と深み、そして複雑さを持つワインが
生み出されています。
今回は待望のグレート・ヴィンテージ、
2007年コート・ロティが登場です!
2007年は、並外れて暖かく晴れ渡った日が続いた
9月と10月だった為、ガングロフは10月初めという非常に
遅い時期から収穫を始めたとのこと。
よってクラシックでありながら十分な酸と純粋な
ミネラルを備え、リッチでピュアな果実味を持つ素晴らしい
ワインに仕上がっています。
「これまで造ってきた中で最高のコート・ロティのひとつである。」
とガングロフが自負する、究極の逸品です。
また、難しいヴィンテージであったにも関わらず、
非常に美しいエレガントなコンドリューに仕上がった2008年。
ガングロフの手腕に思わず脱帽の品質。
たっぷりのミネラルに、強烈なアプリコットの皮や
ジンジャーのアロマ。クールでフレッシュ、そして印象的な長い余韻。
よりヴィオニエの特徴を感じ取ることができる、
数ある2008年コンドリューの中でも最もベストな1本と言えるでしょう。
残念ながら、天候の状況により前ヴィンテージの半分の生産量と
なってしまった為、入荷量は僅か5ケースのみです。
是非お見逃しのないように!
(資料、インポーター:ザ・ヴァイン)
造り手の情報はこちらから
http://www.thevineltd.com/domaines/index.cfm?lang=JP&dmnID=182
<テイステイング・ワイン>
●コンドリュー 2008 (白)
(限定入荷5ケースのみ)
ステファン・タンザー 90ポイント
●コート・ロティ・ラ・バルバリン 2007 (赤)
(限定入荷10ケースのみ)
ステファン・タンザー 92ポイント
●コート・ロティ・ラ・セレン・ノワール 2007 (赤)
(限定入荷10ケースのみ)
ステファン・タンザー 92ポイント
若いので、テイスティングは時間をかけて、
ゆっくりお楽しみいただけたらと、
思います。
入荷は2月23日の予定ですので、3週間ほど落ちつかせての
ワイン会になります。
日時 2010年3月13日(土曜日) 18:00~
参加費 お一人様 8,000円
美味しいチーズとバケットをご用意致します。
皆様のご参加を、お待ちしております。
おとぎの宿 米屋さん 期間限定日帰りプランはこちらから
http://www.e-yoneya.com/plan/onedayplan.html
ワインを贈るなら、アトリエ デュ ヴァンにご相談ください。
仕事帰りでも間に合う、ワインショップです。
ワインショップ・ワインバー・ワインレッスン
14:00~23:00(日・祭日定休)
クローネ郡山2階 Atelier du vin
phone 024-954-7666 / 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com
Posted by 加藤洋子 at
2010年02月12日15:13
│ワイン会