炎星 ほのおぼし
星になった想い
夜空にオレンジ色に輝く星、火星のことです。
夏日☆ともいわれます。ただ、その赤さが不吉だとして、災い☆という異称も持っています。
1877年に地球に大接近した時、ちょうど、日本は西南戦争の頃でした。結局、西郷隆盛が力尽き、最後を遂げたわけですが、それから暫くして空を見上げた人々は、ひときわ燃えるように輝く星を見つけたのだそうです。
「西郷さんが、死んで星になったんだ」
人々はそう言って、この星を西郷星と名づけました。
情熱と愛情溢れる西郷隆盛のイメージにぴったりの星です。
たびたび、地球に大接近している火星ですが、今の日本を見て、どう思っているのでしょう。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
星のことを話しながらの 珈琲タイムも素敵ですね・・・・
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クローネ郡山2階
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Posted by 加藤洋子 at 2008年09月23日23:00