残夢
夢の途中
見残した夢、目が覚めても心に残る夢、それが残夢です。
夢心地の中、そんな夢を反芻していることはありませんか?
「夢」の語源は、眠って見るから『寝目』(いめ)だそうですが、人は、眠らずに夢を見ることができます。そして、夢を追い続けたり、あきらめたり、あきらめきれなかったり・・・・・・。
途中で遣り残した夢を残夢というのに対して、あきらめきれない夢を「見果てぬ夢」といいますね。同じ夢の途中でも、少し違います。
死ぬまで夢を追いつづける限り、夢の途中で最後を迎えることもあるでしょう。
でも、自分で「見果てぬ夢」を作っている場合もあるかもしれません。
夢に背中を向けながら、あきらめきれないといっていたら、永遠に「見果てぬ夢のままですよ。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
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Posted by 加藤洋子 at 2008年10月11日23:00