霜降月
女神の贈り物
旧暦でいえば、今は十二月半ば。霜が降る月です。『霜』も、この霜降月を省略したものだという説が一般的です。
ところで、霜を降らす女神のことを、青女というのだそうです。
日が昇れば、その光に溶けて、消えてしまう霜の花。きっと、寒い日に朝早く起きた人だけへの、女神様からのプレゼントなのかもしれません。
その結晶の形から、六つの花と呼ばれる雪に対して、霜を三つの花と呼んだりもします。
十一月の異称は、他に神楽月、雪待月、風寒、神帰月・・・・・。そう、出雲に行っていた神様たちも、帰ってくるのですね。
バラエティーに富んだ、十一月の表情。来るべき寒さに備えつつも、その表情を楽しむ事を、人々は忘れてはいませんね。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
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Posted by 加藤洋子 at 2008年11月01日15:03