フィリップ・パカレ

     
          
          Chambolle-Musigny 1er Cru 2004





【作柄についてパカレ氏に質問してみました】

■2001年;

パカレの初ヴィンテージは、クラシックな年。白・
赤ともバランスが良い。タンニ

ンはきめ細かく、熟成と共にしなやかな風味が引き立ってきた。

もう一つクラシックと言える2004年と比較をするなら、2004年のほうがぶどうの熟

度が若干高く、エキス分が多い。



■2002年;

白・赤ともバランスがよく、クラシックな年。若い間はやや酸味が優位だったが、4

~5年成熟して全体が溶け合い、ピノ・ノワール真骨頂である繊細さが出てきた。



■2003年:

樽熟成中にバトナージュの代わりに樽を左右に揺すってワインの澱を攪拌さた。

2~3回する間に旨みが引き出され、タンニンとのバランスが取れて、時間と共にこな

れてきた。ゆりかごの様な感じで外からの操作で澱を混ぜたのは、バトナージュだ

と酸化していく恐れがあったためで、2001年2002年はこの作業をしていない。



■2004年;

収穫前に雨が降り、選果を余儀なくされたが、健全なぶどうを厳選した結果、エキ

ス分があり風味の豊かなワインが出来た。



■2005年;

非常に出来がよく、今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄。

パカレの2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら、1978年のような

綺麗な酸味、そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさ。

どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年

また白ワインの熟度も非常によくて、濃厚でコクの強いヴィンテージ。



■2006年:

白ワインにとって2005年より酸味が多く、その分熟成向きで飲み頃を迎えると秀逸

な年であることを示すであろう。赤ワインは、まだ言うのは早すぎるが、今敢えて

言うならクラシックな年と言えるであろう。



《補足》

「クラシック」というのは、中庸とも取れますが、そのAOCの個性をきちんと表現し

てくれる古典的な作柄、という意味でパカレは用いています。

しっかり畑仕事をすれば、その土地の個性が明確に表現されます。腐敗果を除去し

て健全なぶどうだけを使うことによって、その土地固有の酵母で醸造できるので、

「典型性」が保たれます。したがって年号の特長は控えめな分、土地ごとの個性が

発揮できた年という意味あいが大きくなります。


      (インポーターさんの資料より)













::::ブルゴーニュ・倶楽部 第1回テイスティングのお知らせ:::::

日時 2008年11月13日 木曜日  19:00くらい~

参加費 8000円  お料理お一人1品持ち寄り

試飲予定ワイン 
(参加人数により、本数は増減します)

    フィリップ・パカレ

       2003 ニュイ・サン・ジョルジュ

       2004 シャンボール・1ER

       2005 ポマール

       2006 ムルソー   等


お問い合わせは、お気軽に。

ブルゴーニュ倶楽部メンバー募集中です。








               今年のクリスマス。

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Posted by 加藤洋子 at 2008年11月08日09:00 │ワインショップ


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