ブラインドでテイスティング、黒いワイングラス
視覚は先入観をも動員しますね。
例えば、同じ温度の青い水と赤い水なら、どちらが温度が高く感じますか?
赤い水の方が、高く感じる方が多いのではないでしょうか?
中の液体が見えないこのグラスに、赤ワインと白ワインを入れてみましょう。
香りだけをかいで、赤ワインか白ワインかを判断してみましょう。
意外な結果が、でるものです。
白ワインでも、醸し発酵をしていたりすると、リッチで厚みのある、噛み応えのある白ワインができますね。
赤ワインと思う方が多いワインと、なるかもしれません。
10月からのワインレッスンは、こんなこともします。
ワインだけではなく、ブラックグラスに、薔薇の花、コーヒー豆、野菜、など、
ワインの香りを表現するための、香りのトレーニングもありますよ。
ワインを頂く時は、香りを表現する習慣をつけると、より楽しさが増しますね。
10月からのワイン&チーズレッスン アトリエ デュヴァン(クローネ郡山)
phone 07066827430(お気軽にお問い合わせください)
Posted by 加藤洋子 at 2008年08月20日13:00
│ワイン