竹の春

常識破りの生き方
竹は、秋になると、他の樹木と違って葉が青々としてきます。そこで「竹の春」、反対に、筍を育てるために、葉が黄色く枯れたようになる春を「竹の秋」というそうです。
違うといえば、生長の仕方もぜんぜん違います。
筍として、地上に顔を出してから、二、三ヶ月ほどで一気に生長し、後はそのまま伸びずに枯れてしまうまでの時を過ごすのだそうです。
そして、六十七年目、種類によっては百二十年目に、花を咲かせて、群れ全体が枯れ死ぬとか。
なんと壮絶な生き方でしょう。
こつこつ年輪を重ねる生き方、一気に突っ走る生き方・・・・さまざまな生き方がありますが、あなたらしい生き方はどちらですか?
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
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Posted by 加藤洋子 at 2008年09月13日23:00