ウルトラマンが見つめる・・・・

           


『8月も終わりだね・・・・・』
恥らうように、ウルトラマンが話しかけてきました。
忙しい振りをして、あまり話しかけてあげられずに、ごめんなさい。
一日一言、徹底しま~す。

今週は9月、ワインレッスンまで後一ヶ月、テキストの準備で終わりそうな9月です。

昨日の土曜日は、『黒い満月』の時のお客様が『マダム~~』と言って、会いに来て下さいました。
いろいろなお話をして、あっという間に4時間が過ぎて・・・・
とても嬉しい最後の一言『マダムのお店に通ってるってことは、私にとってステイタスだったんですよ~』

御一緒のお友達は、現在は女性社長として大活躍キラキラ
ワインレッスンに、通ってくださるとの事でした。

9月は、中秋の名月、そうお月見の月でもあります。14日の日曜日、晴れるといいですね。
ウルトラマンと一緒にみようかな。

少し早めの『お月見の会』を、10日にスパークリング(シャンパーニュ、カヴァ、スプマンテなどいろいろな地方のスパークリングのテイスティングです。)
お席にまだ余裕がございます。



weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山2階)
open 18:00~24:00
phone 07066827430


郡山でワイン&チーズレッスンは、10月スタートです。  


マグナムシャンパーニュ

           


人生50周年記念の夜は、ジョゼ・ミッシェルのマグナムで更け行きました。
ピノ・ムニエ主体の素敵なシャンパーニュで、厚みもあり余韻も長いのです。

贅沢な時間は楽しくて嬉しくて、又一年後を楽しみに頑張れそうです。
友人という有りがたい存在に感謝の気持ちで一杯です。

ブルガリ・ジャパン代表のステファン・ラフェイ氏が、『どんなシーンにおいても、いかに飲む事を楽しめるかと言うことに尽きます。』
と、雑誌の対談で話されていましたが、本当にそうですね。

お客様にいかに楽しんで頂けるように、提案できるかは私たちの永遠の課題です。

今夜は、8日に開店して以来の初めての御予約のお客様です。
これも又、有り難いことです。

今夜も御来店下さるお客様のために、心を込めて・・・・・



weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山2階)
open 18:00~24:00
phone 07066827430







  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月30日16:17ワイン

 薔薇の贈り物

           


知り合って間もないのに、こんなゴージャスな贈り物を頂いてしまい、小心ものの私は、お返しに唯一焼けるお菓子、ヴィスコッティを日曜日に焼こうかと、苦手な料理の分野で、頭が一杯になっています。



お花のことなら・・・・・  Dufy
桑野2丁目34-13
024-935-8783



weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山2階)
open 18:00~24:00
phone 07066827430
  


      2回目のフラワーレッスンへ

           

              バラ・・・クールウォーター
              葉もの・・・ダスティーミラー


パープルの大振りのバラは、エクアドル産だそうです。茎も太くリッパなバラでした。
二回目になる、Dufyさんでのレッスン。1週間はあっという間で過ぎて、新しいレッスンがやってきます。
成長は、気長にすこしづつ・・・・・  育枝さん、今度はお酒は苦手とのことですが、ワインでお馬鹿コンテストで、盛り上がってくださいね。
私が勝つと思いますが、バトルです!!!



           

              バラ・・・カルーセル
              カーネーション・・・ベッカム


このバラも大振りで、エクアドル産だったかな?
育枝さん、すみません、メモをしたつもりでしてませんでした。



           


                 バラ・・・ケリオ
                 ガマズミ

                 レモンリーフ

今日は、誕生日と言うことで、3個ともバラを中心にレッスンをお願い致しました。バラは大好きな花ですので、楽しくレッスンができました。
育枝さ~~ん、又来週も宜しくお願い致します。




お花のことなら・・・・・  Dufy
桑野2丁目34-13
024-935-8783




weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山2階)
open 18:00~24:00
phone 07066827430


  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月29日17:45

8月29日 バータイムのようこその一口です・・・・

            



秋には未だちょっと早いですが、夜ともなれば涼しいですね。
最初の一口は温かいものが嬉しい季節です。

セロリ
摩り下ろしニンジン
クミン
白胡椒
すぷらうと
ブルーチーズちょこっと
ミラノのサラミの千切り

お粉
ミルク


混ぜて、たこ焼き器で焼くだけです・・・・face07

簡単ですみません。


weekend wine baar friday & saturday
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
open 18:00~24:00
phone 07066t827430

  


       気持ちを引き締めて・・・・

           
                        photo by Taro


50歳のバースディを迎えました。
占いの先生によりますと、大きなものを失う動揺の年だそうです。

「それはとても辛いわ。」と言ったら、
『大きなものを失うと言うのは、さらに大きなものを得るためなのです。』

そう考えると、心が楽になりますね。




10月からスタートの、郡山でワイン&チーズレッスン
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com


お問い合わせはどうぞ、お気軽に。
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月29日10:01

            雨のネックレス

           
                         photo by Taro



突然の雨。
ヨーク・カルチャーでお友達と待ち合わせ。
開講の説明を受けてきました。私はワイン&チーズ&オリーヴ・オイル。
お友達はメイク。
カラー・セラピー、西洋占いなどの講座を持ってらっしゃる方の紹介でした。
感謝ですさくら


その後は、小学生の合唱を聴きに文化センターへ。
子供達の声は、心に響いたのだ・・・・・キラキラ

作ろうとして作っていない声は、真っ直ぐに聴こえます。
造ろうとして造っていないワインは、真っ直ぐに味わえます。



10月からスタートの、郡山でワイン&チーズレッスン
クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com


お問い合わせはどうぞ、お気軽に。
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月28日17:15

     9月9日 ドイツワイン試飲会のお誘い

           



ドイツワインのイメージは、どのようなものでしょうか?
「甘い白ワイン」、このようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

今のドイツワインを20アイテム体感できる試飲会です。
甘口タイプ、辛口タイプ、ブルグンダー系タイプ、シュペート・ブルグンダータイプ、ゼクト。

産地は、モーゼル、ラインガウ、ミッテルライン、フランケン、バーデン、ファルツ。

勿論、コンディションの良いワインを御用意いたします。

ブドウは、リースリング、シルヴァーナ、グラウアー・ブルグンダー、ヴァイサー・ブルグンダー、シュペート・ブルグンダー。

最近のドイツは、ピノ・ノワール、ブルグンダー系のピノ・グリ、ピノ・ブランに力を入れています。


インポーターの方がお見えになりますので、ドイツワインの事ならどんどん質問なさってください。


日時    2008年9月9日 (火曜日) 15:00~20:00
参加費   お一人様 3000円
場所 クローネ郡山2階
アトリエ デュヴァン
phone 07066827430





  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月28日11:38ワイン

郡山のワイン&チーズレッスン

     2008年10、11月レッスン・スケジュール


            

■午後コース 14:30~16:30
火曜 ワイン入門コース (全6回2ヶ月・31500円)・・・10/7,10/14,10/21,11/4,11/11,11/25 

 水曜 ブドウ品種別コース (全6回2ヶ月・37800円)・・・10/8,10/15,10/22,11/5,11/12,11/26

 木曜 チーズ入門コース (全6回2ヶ月・31500円)・・・・10/9,10/16,10/23,11/6,11/13,11/27

 土曜 ワイン体験コース (1回・5250円)・・・・・・・・・・・・10/25,11/22

■夜のコース  19:00~21:00   
火曜 ワイン入門コース
 水曜 ブドウ品種別コース
木曜 チーズ入門コース

  午後のコースと同じスケジュールです。
  登録料として5250円必要です。



クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com


お問い合わせはどうぞ、お気軽に。
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月28日10:54ワイン

郡山のワイン&チーズレッスン

            


ジェラルド・アシャー 

イギリスに生まれ、1950年代にロンドンでワイン業界に。
きっかけは学生時代ロンドンの小さなワイン店でアルバイトをしていた頃、輸入元が突然ワインのヴィンテージを切替えた時、店長が両ヴィンテージを並べて試飲させてくれたことです。
アシャーは「比較試飲は、目のさめるような新しい体験であった。一生の仕事を見つけるにはほかにもっと奇抜な方法があるかもしれないが、この時こうして私は天職を探しあてた」。
その後40年(ワイン商は1987年に引退)、ロンドンからニューヨーク、サンフランシスコへ本拠地を移し、世界の優良ワインを探す旅へ。     『世界一優雅なワイン選び』集英社文庫より抜粋


「ワインが好き」から、「ワインを知る」へ、あなたも変わってみませんか?
アトリエ デュ ヴァンは10月スタートの、ワイン&チーズレッスンのサロンです。
本で学べないことが中心の内容です。
そうです、比較テイスティングが中心です。

クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com

  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月28日10:25ワイン

郡山のワイン&チーズレッスン







■ヴィンテージの意義については、一般に誤解が広まっている。収穫年によって、ワインにはスタイルや品質に差が生じる。このスタイルと品質はどちらも定義しにくいものだが、世にあるヴィンテージ・チャート(作柄表)は、星の数や秀・優・凡といった一次元尺度で作柄に序列をつけるから、スタイルや品質の差はますますあいまいになる。特にブルゴーニュの場合、チャートの編者が、えてして大柄(ビッグ)な作年をもちあげるから、要注意だ。こんな作柄の年には、ブルゴーニュはむしろ失望を味わわされる羽目になる。大柄なワインなど、そもそもブルゴーニュのピノ・ノワールの得意とするところではない。暑くて乾燥した天候の影響で大柄になるときは、バランスを崩した兆候と見てよい。大柄さなど、かえってないほうが傑出したワインになることは、知る人ぞ知る事実である。

ジェラルド・アシャー『世界一優雅なワイン選び』集英社文庫より抜粋





♪あなたも比較テイスティングをしてみませんか?♪
10月から始まる、アトリエ デュ ヴァンは、ワイン&チーズレッスンのサロンです。
ただ今、週末の金曜土曜はワインバーで営業中です。 18:00~24:00

クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月27日17:24ワイン

ジェラルド・アシャー 『世界一優雅なワイン選び』 集英社文庫






■ワインの売買と飲用に評価点を持ち込む(アメリカ的)現象には、およそ意味がない。味覚という主観的な領域では、普遍的に当てはまる物差しなどありえないのだから。数字信仰は良いワイン造りにとって、危険なくらい有害だ。アメリカの小売業者は、自分では何の努力もせずに、出来合いの評価点を売上増の手段にしている。評論家は自分に優等賞を授ける権利があると勝手に思い上がっているのは、一面純情でもあるのだが、酒販店はこれにつけこんでいる。経験も足りず自信もない消費者は、評価点をあてにすれば優良なワインが手に入ると、これまた軽率に思い込んでいる。 (『世界一優雅なワイン選び』より抜粋)



ワインはすきだけれど、よくわからない・・・・・
そんな方のためのワインレッスンです。
あなたも比較テイスティングをしてみませんか?
ワインのキャラクターがみるみる分かるようになります。

10月から始まる、アトリエ デュ ヴァンでのワインレッスンです。

♪レッスン・スケジュール♪
■午後コース 14:30~16:30
火曜 ワイン入門コース (全6回2ヶ月) 31500円
 水曜 ブドウ品種別コース (全6回2ヶ月) 37800円
 木曜 チーズ入門コース (全6回2ヶ月) 31500円
 土曜 ワイン体験コース (1回) 5250円

■夜のコース  19:00~21:00
火曜 ワイン入門コース
 水曜 ブドウ品種別コース
木曜 チーズ入門コース
      
各コースとも初回登録料5250円が必要です。
お問い合わせはどうぞお気軽に。

クローネ郡山2階
アトリエ デュ ヴァン
phone 07066827430
Email atelier.du.vin@gmail.com
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月27日10:21ワイン

ジェラルド・アシャー 『世界一優雅なワイン選び』集英社文庫





■ワインの売買と飲用に評価点を持ち込む(アメリカ的)現象には、およそ意味がない。味覚という主観的な領域では、普遍的に当てはまる物差しなどありえないのだから。数字信仰は良いワイン造りにとって、危険なくらい有害だ。アメリカの小売業者は、自分では何の努力もせずに、出来合いの評価点を売上増の手段にしている。評論家は自分に優等賞を授ける権利があると勝手に思い上がっているのは、一面純情でもあるのだが、酒販店はこれにつけこんでいる。経験も足りず自信もない消費者は、評価点をあてにすれば優良なワインが手に入ると、これまた軽率に思い込んでいる。 (『世界一優雅なワイン選び』より抜粋)




比較テイスティングを繰り返しトレーニングすることで、ワインの味覚は鍛えられます。
10月から始まるアトリエ デュ ヴァンのワインレッスンを受けてみませんか?

お問い合わせはお気軽に。

桑野3-14-4 クローネ郡山2F
アトリエ デュヴァン
phone 07066827430
 
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月26日18:34ワイン

ワインはビンに閉じ込められた謎である。




ジェラルド・アシャーの名言です。
イギリスに生まれ、1950年代にロンドンでワイン業界に。
きっかけは学生時代ロンドンの小さなワイン店でアルバイトをしていた頃、輸入元が突然ワインのヴィンテージを切替えた時、店長が両ヴィンテージを並べて試飲させてくれたことです。
アシャーは「比較試飲は、目のさめるような新しい体験であった。一生の仕事を見つけるにはほかにもっと奇抜な方法があるかもしれないが、この時こうして私は天職を探しあてた」。
その後40年(ワイン商は1987年に引退)、ロンドンからニューヨーク、サンフランシスコへ本拠地を移し、世界の優良ワインを探す旅へ。


★『世界一優雅なワイン選び』 ジェラルド・アシャー著 集英社文庫から、抜粋
○ 所詮ワインは、いくらアルコールやpH、残糖の量や度数を分析したところで、正体がつかめない。また、どこかのワイン評論家が、アロマと風味のなかにかぎつけたと称する、ベリー類やスパイスの類推もどきの一覧表も、当てにはならない。ワインのスタイルというものは、造り手の各人が過去の事例を導きの糸とし、現在持ちあわせる腕だけを頼りに、風土の環境条件に適応しながらこしらえるものなのだ。ワインを理解し、自分のものにするには、地図や雨量統計、産地別格付け表は、あまり助けにならない。どんなに凡庸なワインであろうと、単なる諸元表や分析数値を寄せ集めた総和を、断然上まわる。


■ヴィンテージの意義については、一般に誤解が広まっている。収穫年によって、ワインにはスタイルや品質に差が生じる。このスタイルと品質はどちらも定義しにくいものだが、世にあるヴィンテージ・チャート(作柄表)は、星の数や秀・優・凡といった一次元尺度で作柄に序列をつけるから、スタイルや品質の差はますますあいまいになる。特にブルゴーニュの場合、チャートの編者が、えてして大柄(ビッグ)な作年をもちあげるから、要注意だ。こんな作柄の年には、ブルゴーニュはむしろ失望を味わわされる羽目になる。大柄なワインなど、そもそもブルゴーニュのピノ・ノワールの得意とするところではない。暑くて乾燥した天候の影響で大柄になるときは、バランスを崩した兆候と見てよい。大柄さなど、かえってないほうが傑出したワインになることは、知る人ぞ知る事実である。


■ワインの売買と飲用に評価点を持ち込む(アメリカ的)現象には、およそ意味がない。味覚という主観的な領域では、普遍的に当てはまる物差しなどありえないのだから。数字信仰は良いワイン造りにとって、危険なくらい有害だ。アメリカの小売業者は、自分では何の努力もせずに、出来合いの評価点を売上増の手段にしている。評論家は自分に優等賞を授ける権利があると勝手に思い上がっているのは、一面純情でもあるのだが、酒販店はこれにつけこんでいる。経験も足りず自信もない消費者は、評価点をあてにすれば優良なワインが手に入ると、これまた軽率に思い込んでいる。


■このほど、カリフォルニア・ジンファンデルを150種('90と'91がほとんど)、私流にテイスティングした。ずらりと並べ、わかりよいように味のスタイル別にグループにしてみた。ところがすぐに気づいたのだが、結果的に私は産地別に、こちらドライ・クリーク・ヴァレー、あちらソノマ・ヴァレーといった具合に、机上で分類したことになった。もともとそんなつもりはなかったのに。・・・・・・
実際にはぶどうを州内各地から買い付ける生産者は、スタイルや味の差を心得ており、これを選択の手がかりにしている。ところがこれらの生産者にしても、地域的特徴がブレンド槽の中で消え放題にしていることがあまりに多い。私の試飲テーブルに並んだジンファンデルの中にも、明らかにこの手のものがあった。だからといって必ずしも魅力が劣るわけではないが、焦点がぼやけ、凝縮力が足りない。
しかし大部分のワインには、産地の刻印がはっきり認められた。


■ 樽材のオークとワインの関係をめぐって議論がかまびすしいが、どういうわけか事実に即した観点がなおざりにされている。むろんオーク風味をつけるだけのためにオーク樽は使われていないし、またそうであってはならない。オーク樽を用いる狙いは、瓶に詰めてしばらく寝かせた後、歴然とするワインの「変身効果」にあるし、それがまた本来の目的のはずだ。いったん樽をくぐり抜けると、ワインは微妙かつ複雑な変貌をとげる。しかしその場で何が、なぜ起こるか、あまりわかっていない。もっともらしい理論は少なからずあるが、明らかに矛盾しあうところもある。だがその効果は明白。樽で熟成させたワインはとげとげしさが減り、「丸み」がつく。諸成分がうまくまとまる―つまり、酸、タンニン、アルコールなどの調和がとれて一体になる。果実香(アロマ)と風味はいちだんと強まり、奥行きがでる(いわばワインの表面からでなく、内奥から滲みだす感じ)。とりわけ重要な点は、瓶熟の前の存樽期間こそ、ワインのアロマと風味を成長させ、いわゆる熟成香(ブケ)を生みだすということだ。



あなたも比較テイスティングをしてみませんか?

10月から始まるアトリエ・デュ・ヴァンで、お待ちしております。
お問い合わせはお気軽に。

                                               クローネ郡山2階
                                               アトリエ デュ ヴァン
                                               phone 07066827430  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月26日14:49ワイン

お客様をもてなす、お花を生けました。



桑野2丁目のお花屋さん「Dufy」さんで、アレンジメントの第1回のレッスンを受けてきました。お花を自由に選ばせていただき、初心者のわたくしをじっと見守る育江さん。
歯がゆいことでしょう、でもじっと待っていて下さるんです。







お店のテーブルは3卓なので、3個作らせていただきました。





本当は育江さんに製作していただくほうが、素敵な作品を御用意できるのは、重々わかっているのですが、自分で活けたお花でいらしてくださるお客様をお迎えしたかったのです。

来週は、もうちょっとだけ、素敵につくれたらいいな~と、思います。


お花のことなら・・・・・  Dufy
桑野2丁目34-13
024-935-8783



weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山2階)
open 18:00~24:00
phone 07066827430
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月22日17:04

ワインの美しい酸について


2005 Papapietro Perry Zinfandel Russian River


ピノ好きな方に喜んで貰えるジンファンデルを作りたい、そんな気持ちで作られたジン。
醸造もピノと同じ方法で作られています。
ブドウが搬入されると、3日間コールドソーク(低温浸漬)。ジンファンデルには珍しいのですが、開放型のタンクを使い、発酵が始めると手でパンチダウンを行います。

樽は、ピノと同様にフランソワ・フレールのオーク小樽で17ヶ月熟成させます。

ピノのワインには美しい酸を感じる機会が、当然沢山ありますが、ジンで美しい酸に出会うことは、少ないですね。

軽い肉料理に、合います。
今夜は、会津赤身桜肉のカルパッチョを御用意しております。オリーブオイルは、サルディーニャの「Sartos」というヴァージンオイルを使用しています。


weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン(クローネ郡山2階)
  open 18:00~24:00
phone 07066827430
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月22日13:11ワイン

今週の、weekend wine bar のおとおし代わりに





フレデリック・コサールペティアン『シャソルナード/ピンク』2007

コサール、果実味の魔法使いとでも、お呼びしましょうか?

さりげない色が、そそられます。

自然とスルスルと喉を通過してまいります。

人間関係もこういきたいものですが、未熟者でなかなか・・・・・



まるき葡萄酒デラウェア樽熟成2006

冷凍濃縮させたデラウェアを、樽熟成させた、実験的な国産ワインです。
あくまでも実験だったそうですが、販売されていただけるのは、嬉しいですね。

あなたの意見もお聞きしてみたいです。
週末に、アトリエでお待ちしております。


weekend wine bar アトリエ デュ ヴァン(クローネ郡山)
open 18:00~24:00
phone 07066827430
  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月21日11:15ワイン

ブラインドでテイスティング、黒いワイングラス




視覚は先入観をも動員しますね。
例えば、同じ温度の青い水と赤い水なら、どちらが温度が高く感じますか?

赤い水の方が、高く感じる方が多いのではないでしょうか?

中の液体が見えないこのグラスに、赤ワインと白ワインを入れてみましょう。
香りだけをかいで、赤ワインか白ワインかを判断してみましょう。

意外な結果が、でるものです。
白ワインでも、醸し発酵をしていたりすると、リッチで厚みのある、噛み応えのある白ワインができますね。
赤ワインと思う方が多いワインと、なるかもしれません。
10月からのワインレッスンは、こんなこともします。

ワインだけではなく、ブラックグラスに、薔薇の花、コーヒー豆、野菜、など、
ワインの香りを表現するための、香りのトレーニングもありますよ。

ワインを頂く時は、香りを表現する習慣をつけると、より楽しさが増しますね。



10月からのワイン&チーズレッスン   アトリエ デュヴァン(クローネ郡山)
phone 07066827430(お気軽にお問い合わせください)






  


Posted by 加藤洋子 at 2008年08月20日13:00ワイン

雨の夜のテラスの椅子とテーブルたち・・・・





お盆の雨の夜、テーブルも椅子もお客様を待ちわびて・・・・・

  Weekend winebar  アトリエ デュ ヴァン (クローネ郡山)





  


御もてなしの言葉






お客様に『ようこそ』の気持ちを伝えること、新しく仲間になった3人の女性スタッフとの、最初のミーティングです。

おしぼりをおだしする。
簡単な行為の一つですが、シュミレーションしてみるといろいろと見えてくることがあります。

どの角度からお出しするのが、好印象か?

目をみてお出ししているか?

置く場所は適切か?

なんと言ってお出しするのが良いのか?

何度も何度もトレーニングしています。

心を伝えるために・・・・・・・・

郡山市桑野 クローネ郡山  Weekend winebar アトリエ デュ ヴァン



  


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プロフィール
加藤洋子
加藤洋子
贈り物のワインは、選ぶ側も贈られる側も嬉しい。
ワイン好きにとっては。
同じ時間なら、テンションが上がる時間を過ごせるような、ワインが好きです。

ワインだけで完結するものもあれば、食事があって引き立つワインもあります。

有名銘柄にとらわれることなく、知名度が低くてもコンディションの良いワインをご提案するワインショップです。

ラフィットに出会い、ワインスクールへ。                
1989 C&Wアカデミー チーズアドヴァイザー認定 1991 C&Wアカデミー ワインアドヴァイザー認定 1994 C&Wアカデミー ワインマスター認定 お宿でワイン・コンサルタント業 NHK カルチャースクール・ワイン講座講師(2008年秋~)NHKチーズ講座講師(2009年10月~2010年9月) 東部ガスワイン講座講師(2010年6月~)


                        
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