フェルミエ 前田さんのチーズ小話22


素敵な贈り物です。
青森県のとあるホテルの料理長から届いた新鮮なハーブと野菜たち。
料理長自らホテルの敷地内で育てているとの事。
箱を開けた瞬間のハーブの香りとみずみずしさは、青森と東京の距離を全く感じません。
すごいですねぇ。
チーズもハーブティーと合わせたら面白いです。
お勧めはイギリスの「ホワイトスティルトン」。ブルーベリーやレモンが練りこんだものがあります。
きっとチーズのイメージも変わると思います。
フェルミエ 前田真希

お宿でワイン・コンセイエ
ワインショップ・Atelier du vin
福島県郡山市桑野3-14-4
クローネ郡山2階
phone 024-954-7666 / 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com
フェルミエ前田真希さんのチーズ小話vol.21 ウォッシュ

「ロマカドゥール」です。
通常は受注発注のチーズなので珍しい商品です。
このシェーブルに関しては熟成させるよりも
フレッシュの状態が美味しいそうです。
現地では出来上がり~熟成10日ぐらいで
食べられているとか。
現地で実際に食べた弊社の社長は本当に美味しいのよ!!
と言っています。私も現地で食べてみたいです。
春がやってくると毎年うきうきします。
山羊のチーズの旬だからです。
青草が茂る夏までの間が旬です。
山羊も大好きな新鮮な草を食べることのできるこの時期は
さぞ幸せだろうなと思います。
だから美味しいお乳を出して
美味しいチーズができるのも納得です。
山羊チーズの真っ白いその生地には
いつになってもうっとりさせられます。
フェルミエ 前田真希
wine bar 美味しいチーズでお楽しみくださいませ。
ご来店お待ちしております。
お宿でワイン・コンセイエ
ワインショップ・ワインバー Atelier du vin
福島県郡山市桑野3-14-4
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.20

先日、新潟三越で行われたイタリアフェアーに参加してまいりました。
「新潟県は大げさに言ったら90%はイタリアンだよ~」と
地元の方に聞きました。
確かに。
私のお客様もイタリアンばかり。
道を歩いても素敵なイタリアンがちらほら。
街ながら古風なイタリアンが多かった印象です。
どこのお店も素材は県産ものをふんだんに使っていて、
地産地消が浸透しておりました。
最も感動した料理は車腑料理。
車腑の産地の新潟。
とあるイタリアンではトマトソースと車腑を
絡めたものをいただきました。
まるでパスタのようでした。
私もマネをしようと早速市場で購入です。
下の写真は古くからのお客様のお店でいただいた
チーズフォンデュです。
ここでは3種のチーズをブレンド。
特にスイスのチーズ「アッペンツェラー」の濃厚さは絶品です!!
フェルミエ 前田真希

お宿のワインは、どうぞご相談ください。
お問い合わせ、お待ちしております。
お宿でワイン・コンセイエ
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.19 白川郷
第19号
お久しぶりです。
冬の間、ご無沙汰しておりました。
すでに関東では梅も咲き、春の気配がします。
そんな春の知らせを巻き戻すような写真ですが・・。
先日、飛騨高山に行ってまいりました。
世界遺産『白川郷』が目的です。
以前から訪れてみたいと思っていましたが、
念願かない雪に埋もれるこの時期に幻想的な光景を
目にすることができました。
今でも数件は生活ある家だそうです。
冬の空にポツリと照る家の明かりがとても心に残りました。
寒い冬は嫌ですが、寒さを堪え、
しんしん積もる雪の中を歩き、
たどり着いた焚き火の日にあたりながら頂く
名物どぶろくは身に染み込みます。

日本酒&飛騨牛三昧。
写真は飛騨の蕎麦に飛騨牛がのっています。
赤いうちが美味しデス。

その他、郷土料理を堪能しました。
『こも豆腐』いう保存食は初めての体験でした。
甘く、妙な?食感の豆腐です。
どこかチーズを思わせる風貌と味です。
フェルミエ 前田真希
春からの受験対策コースのレッスン内容はこちらからどうぞ。
http://365blog.jp/admin/entry.php?entry_id=143946
おとぎの宿 米屋さん 期間限定日帰りプランはこちらから
http://www.e-yoneya.com/plan/onedayplan.html
イタリア料理教室 Buona ForchettaのHPはこちらからどうぞ。
http://buonaforchetta.hp.infoseek.co.jp/

ワインを贈るなら、アトリエ デュ ヴァンにご相談ください。
仕事帰りでも間に合う、ワインショップです。
ワインショップ・ワインバー・ワインレッスン
14:00~23:00(日・祭日定休)
クローネ郡山2階 Atelier du vin
phone 024-954-7666 / 07066827430
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.18
Vol.18

ハード系のチーズが美味しい季節です。
青々茂った栄養たっぷりの牧草を食べた牛たちのミルクはやっぱり違います。
飲んでも意外にもわかるもので、
冬の間のミルク(冬の間は牧草はありませんので)とはやはり違います。
そんな風味豊かなミルクから作られたチーズは
夏を越し秋、冬にまで熟成されたものは
たくさんの旨みを持ち得るのです。
山で生活している人々は
これを冬の保存食にしています。
写真はイタリア・ロンバルディア州の
ソンドリオ県とベルガモ県の渓谷で出会った酪農家です。
石造りの小屋で銅鍋と薪を使いチーズを作っています。
私がチーズに興味を持ったきっかけでもある光景でしたので、
ものすごく興奮しました。
チーズの世界も
農家製、
工場製といろいろです。
しかし農家製という言葉だけでは伝わりきらない・・
とにかくものすごい世界でした。
おじさんは仙人のような白いひげで片手に葉巻。
タイムマシーンで過去に遡った変な感覚です。
フェルミエ 前田真希
ワインショップ ワインバー
18:00~24:00 (日・祭日定休)
クローネ郡山2階 Atelier du vin
phone 024-954-7666 / 07066827430
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.17
私の地方のお客様の中にはお蕎麦屋さんもいらっしゃります。
店主曰く、
「お蕎麦もあります」といった感じで
ご案内しているそうです。
特に鴨肉料理が評判のようで、
そうなれば赤ワインが人気なのもわかりますね。
冬のチーズは
フォンデュを考えているそうです。
蕎麦屋でチーズファンデュに赤ワイン・・しめにお蕎麦?
地方にはユーモアなお店がいっぱいです。
こんなお店でチーズ?
日本の食文化に溶け込むチーズを
たのもしく感じる瞬間です。
好きな写真です。
黄色い壁に可愛らしいピンクのお花。イタリアらしい明るさです。

フェルミエ 前田真希
18:00~24:00 (日・祭日定休)
クローネ郡山2階 Atelier du vin
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.16
16号
イタリアから帰国しました。
と言っても2週間がたちますね・・
ようやく身の回りも片付きましたので
イタリアの報告をさせていただきます。
言葉よりも見ていただきたいイタリアでの出来事です。
写真で綴らさせていただきます。
ピエモンテ州、ブラの町で
2年に1度開催されるチーズ祭りに行ってまいりました。
会場で見つけた黄色い牛。
幸せの牛です。

会場に出展していた取引先でラビオリをいただきました。
トリュフの本場のピエモンテ。
目の前で削っていただきました!!興奮です。。
もちろんチーズたっぷり。
他にもバターやへーゼルナッツやワインと
地元の季節モノをご馳走になりました。

少し見にくいですね・・。
はじめの宿泊はバローロ畑の広がるアルバ。
朝一番に外に飛び出し散歩。
ちょうど収穫時期で葡萄畑にも潜入させてもらいました。

まだまだ続く旅便りです。
フェルミエ 前田真希
10月より、毎月第4水曜日18:30~20:00の時間帯で
NHKカルチャースクールにて、チーズ講座を
担当させて頂く事になりました。
タイプ別に、チーズの製法、保管の仕方、
日々の手入れの仕方、カットの仕方
良いチーズの見分け方などを
試食をしながら、楽しく学べます。
10月 アオカビタイプ
11月 ハード・セミハードタイプ
12月 ウォッシュタイプ
1月 ブルビタイプ
2月 白カビタイプ
3月 シェーブルタイプ
第1回の10月28日のブルーチーズのアイテムが
決まりました。
①ロックフォール・パピオン(フランス)
②ゴルゴンゾーラ・ピカンテ(イタリア)
③スティルトン(イギリス)
④バルデオン(スペイン)
⑤キャッシェルブルー(アイルランド)
⑥エーデルピルツケーゼ(ドイツ)
最後のドイツブルーは、今年の洞爺湖G8会議で使用の為、
特別に輸入されたものです。
私も初体験のチーズです。
楽しみです。
お申し込み、お問い合わせは
NHKカルチャースクール
024-933-0022 まで直接お願い致します。

週末キャンドル・ワインバー
19:00~24:00 (金曜&土曜)
クローネ郡山2階 Atelier du vin
phone 024-954-7666 / 07066827430
E-mail atelier.du.vin@gmail.com
フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.15
今月のメインはシルバーウィークですね。
秋休み到来です。
こんなに祝日の多い年も珍しいですね。
わたしは仕事でイタリアに行ってまいります。
今回はピエモンテ州・ブラ市で行なわれる
チーズ祭りと北イタリアのチーズを巡ってきます。
イタリアはチーズが好きになった原点でもあり、
初の上陸です。
大学を卒業後、一度はイタリアに飛び立つ寸前の準備をしていましたが、
今はどっぷり日本のチーズ屋にいます。
今回の旅でいろんな刺激を受けることでしょう。
またあの頃の強い思いが沸き立ってくるかもしれません。
いずれにせよ、今の自分にどんな感情が生まれるか楽しみです。
イタリアへ旅立つまでその準備にあわあわです。
帰ってきたらまたそのマニアックな情報をお届けしますね。
お楽しみに。
その前に・・
前回、お話しました日本酒&チーズの会の
選抜チーズが決定しました。
加藤様のもとでどのようなマリアージュが
繰り広げられるか本当に待ち遠しいですね。
結果は加藤様のブログにて・・

箱根彫刻の森美術館にて。牛発見!!
フェルミエ 前田 真希

週末キャンドル・ワインバー
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.14
今回は、ちょっと気恥ずかしい前田さんの小話ですが、
そのまま掲載です。
すみません・・・・・

前回に引き続き、旅中の美味しい写真お届けです。毎日食べたクメールカレーです^^
14号
先日はアトリエデュヴァンの加藤様がご来店され、
わずかな時間お話ができうれしく思います。
初対面でしたので、どのような方なのか実はどきどきして待っておりましたが、
やはりブログやメールの雰囲気のようなお洒落で気品に満ち溢れたお方でした。
いつも学生と間違えられる私にとって、
加藤さんのような大人の女性は憧れます。
容姿だけではなく、積極的に行動に移されている毎日の生活にも。
まだまだ浸透していない地方へのチーズの存在・・。
加藤さんの「アプローチの仕方ですよ」
という言葉が心に残ります。
一味変わった加藤さんのワイン&チーズの頒布会の様子は
私も日々勉強になります。
9月はチーズと日本酒の会が行なわれるようで、
そのチーズのセレクトに余念がありません。
とても豪華で個性的、
手に入れることが難しいお酒の面々。
チーズ選び難しいです・・。
でも絶対に驚きのマリアージュを生み出せるように頑張りまっす!!
参加した皆様に楽しんでいただけるように。
前田真希

夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
ワインのレッスンを始めてみませんか?
9月からのスタートもうけつけております。

5月からの、『ワイン&チーズの頒布会』のチーズをセレクトしてくださる
風のような接客
飲食店のワインセレクト、ワインリスト制作、スタッフ教育を
承っております。
『VIETRI』のパスタ、厳選オリーヴオイルが買えるワインショップ

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フェルミエ 前田真希さん


頒布会のチーズなどで御世話になっている、前田さんです。
港区愛宕の森の、みんみん蝉の大合唱中の館へ、ご挨拶に。
こんなに可愛らしいマドモアゼルだったのですね。
10月からのNHKカルチャースクールの、
チーズ講座のセレクトも、
御世話になります。

パリのチーズショップを彷彿させる、愛宕のショップ

夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
ワインのレッスンを始めてみませんか?
9月からのスタートもうけつけております。

5月からの、『ワイン&チーズの頒布会』のチーズをセレクトしてくださる
風のような接客
飲食店のワインセレクト、ワインリスト制作、スタッフ教育を
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 vol.13

アンコールワット
第13号
夏休み真っ只中。
お盆の帰省、国内外の旅行と皆さまヴァカンス楽しんでいることと思います。
季節の中で一番夏が好きな私は、
この季節は春が訪れる感覚とはまた違う特別なうきうき感で満ち溢れております。
海に夕日に、北にはなかった蒸し暑い気候の関東は過し易い環境とは言えませんが、
これもまた良しと思っております。
北海道の夏も、東北の夏もそれぞれにまた良しと。
今の環境の一番好きなところは、すぐに海に行けること。
田舎ではお盆時に訪れるおばあちゃん家の前の海で
泳ぐのが夏のイベントでした。
車で時間をかけてやっと出会える海でした。
かに釣りや貝探し、
潜って雲丹取りなんかも昔は楽しんでいたものです。
さて、今年の私の夏休みは先週終わり、
一週間ぶりに普通の生活に戻っております。
日本を離れ、カンボジア&ベトナムを旅してきました。
カンボジアのアンコールワット遺跡群、
ベトナムのハロン湾と世界遺産を巡りました。
別世界で過した一週間は今となっては夢だったけ?
と思っちゃうくらい不思議の国、時間でした。
毎日てんてかに浴びる太陽に湿度80%の湿気、
もう子供のように真っ黒の私の腕。
でも幼い頃の活発な自分に戻ったかのようで何となくうれしいです。
そして旅の途中に誕生日を迎えた私はベトナムのハロン湾を船に乗って過しました。
こんな体験は一生に一度でしょうね。
またホテルに戻ると部屋に大きなホールケーキが・・。
ホテルのスタッフからの贈り物でした。
ろうそくを立て、歌を歌い、
みんなでカットして食べたケーキが旅の一番の思い出です。
天気、人、食べ物と全てに恵まれたラッキーすぎる旅でした。
いろんなことにありがとうデス。

夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
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5月からの、『ワイン&チーズの頒布会』のチーズをセレクトしてくださる
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フェルミエ 前田さん

駅構内にはビアガーデンのポスターが輝く時期となりました。
まだ梅雨真っ只中の関東ですが、
時折見せるお日様に夏を感じ、心も浮き立ちます。
先日は福島で最高気温だったと聞き、驚きました。
こんな蒸し暑いとチーズなんて・・・と思いますよね・・。
いや、チーズ普及員としましてはこんなときこそお薦めできる
“夏のチーズ”をご紹介しなくては!!
一番に思いつくのがやはり、イタリアのモッツァレラチーズでしょう。
日本でもその名は一番知られているチーズの代表選手ですね。
お水に浸ったところがまた涼しげで夏向き。
冷やしトマトとのカプレーゼはまさにこの時期に最高です。
美味しいオリーブオイルを垂らしていただきます。
これは定番。
次は私のお薦め夏レシピご紹介です♪
冷やしそうめん+パルミジャーノ・レッジャーノ
(すりおろしたチーズをふりかけます。ポイントは梅干&しそを必ずご準備を!!)
(日本食に意外にマッチするのがこのチーズ。旨み満載です。)
ざくざくスイカにリッコタチーズ
(スイカをざくざくに切ることから始めます。スプーンでざくざく掘り出します。)
(リコッタチーズとぐるぐると混ぜ、冷やすだけ。
ハチミツを垂らして召し上がってください♪)
冷やし野菜のまき寿司―チーズも共にまいて
(冷やしナス、きゅうりをご飯&のりでまきまき。
と、一緒に青かびチーズのフルムダンベールをまきまき。)
(色合いもきれいな一品に。
やさしい味わいの青かびチーズがさっぱりしすぎた野菜たちに旨みをプラスしてくれます。)
いかがでしょうか?
これで夏のチーズ離れが少しでも減ることを願います。。

夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.11

6月の頒布会のワイン
ブルゴーニュ アリゴテ レ・ジュヌブレ2006
第11号 今週更新された加藤様のブログを拝見し、とてもうれしい気持ちになりました。 今月のワイン会に選んだのは山羊のチーズ。 今のこの時期までが旬ですのでちょう さてはて何を選ぼうかとかなり考えました。 前にお話した通り、私は大の山羊チーズ好きです。 しかし私の好みで選んでしまうと、かなり熟成 ここは一般の方々の目線で選ばさせていただきました。 やはり初めて山羊チーズを口にする方もたくさんいると思います 何よりもメインは加藤さんセレクトワインたちです。 ワ そんなチーズを選びたいなと思い、 セレクトしたチーズたちは加藤さんブログの写真のチーズたちです。 こうしてみると手元にあったはずのチーズも なんだか他の子みたいな気分です。 加藤様によってきれいにディスプレイされチーズたちも幸せですね。 今回は日本酒にも合わせていただいたようで、 うれしい限りです。 程よく熟成され引き締まった山羊のチーズは 本当に日本酒に合うのです。 お薦めです。 こくこくして少し酸味の残るチーズを日本酒で流します。 まずはひと口・・。 なかなかしっかり口の中でへばりつくチーズからはその濃厚さがうかがえます。 自然なお米の甘さを感じつつ、 もう一口お酒を口に含むと今度はふわぁと程よく重なり合うチーズとお酒。 今回は小粒な可愛らしい山羊チーズを セレクトしてみました。 胡椒がまぶしてあったり、レーズンがのせられていたりと、 デザート感覚の物も。 これを機会に山羊チーズを 身近に感じていただけたらなぁと願いつつ、 次回はどんなチーズで皆様をチーズの世界にご招待しようかと今から楽しみにしています。 それより何より、このような機会を作ってくれています加藤様に感謝です。 是非、素敵な今回の山羊チーズの写真をご覧下さいませ!!
ど良かったなと。
されたものを選んでしまうので・・・、
し、
インの美味しさを邪魔せずに、自然に溶け込むような、

お勧めシャンパーニュ、いろいろ入荷しております。
夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
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5月から、JSAソムリエ・ワインアドヴァイザー・ワインエキスパート受験対策コース始まりました。
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水曜日はうねめ牛ステーキランチございます。
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承っております。
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.10

生産国 フランス
生産地 シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス ブジー村
造り手 ユベール・ドーヴェルニュ
ブドウ ブジー村GCのピノ・ノワール100%(2005年産100%)
平均樹齢30年以上。「フィーヌ・フルール」は「可憐な花」
ラベルの白い花はシャンパーニュ地方のシンボルの花マーガレット
ドザージュは7g/l。
良い作柄の年だけ限定生産される事実上のミレジメです。
彼が出した答えは、「単一品種・単一区画・
鮮やかな個性を示すこと」。
100%フランス国内の顧客に販売されていましたが、
日本でも50ケースほど輸入されるように、なりました。
ボトルが可愛いので、ギフトにもぴったりです。
お花好きなご友人にいかがですか?
お誕生日のプレゼントにも、素敵ですね。
ご来店をお待ちしております。
こちらのシャンパーニュは、おとぎの宿 米屋さんでもお飲みいただけます。
須賀川温泉 『おとぎの宿 米屋』さんのHPは → こちらから
この時期になるとスタッフ揃って注文をお願いするのが恒例で
と感じます。そしてアスパラを食べまた1年がスタート。
ちなみに、チーズを使ったアスパラ料理で私のお薦めは、
スモークのかかったイタリアのチーズ『スカモルツァ・アッフミカータ』を
フライパンでソテーしてアスパラのうえにのせた一品。
アスパラは新鮮であれば生でも湯がいてもオッケー。
すご~く簡単な料理ですが、
そろそろビールが美味しくなるこの時期、
おつまみの最高のお供となること間違いなしです!!


お勧めシャンパーニュ、いろいろ入荷しております。
夏には、リースリングのゼクト、素敵です。
ご来店をお待ちしております。
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水曜日はうねめ牛ステーキランチございます。
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承っております。
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.9

先週は私用で北海道に出かけてきました。
まる3年振りの北海道は吸う空気も、見る真っ赤な夕日も懐かしく、
でもこんな感覚もどこかにいってしまっていたのだとも思い、
なんか複雑な気持ちになりました。
故郷の自然とはまた異なる、
ここで生活した時間にも
特別な感情がうまれていたんだなぁと今は思います。
この地にも感謝ですね。
短い滞在期間でしたので、
まずは「何を食するか?」に頭を使いました。
これはかなり難しい問題・・。
海も幸も、肉も必須ですしソフトクリームは当たり前だし、
懐かしいお店も浮かびますし、う~ん。。
とにかく思い当たるものは全て口にしたくらい、
お腹がはち切れんばかりに食べ回りました。
何よりもやはり海の幸は抜群ですね。
解禁になった雲丹も珍しいほっけの刺身も最高に幸せでした~。
また洋食部門で感動した料理は、
カウンター6席ほどの小さな小さなお店の
「さつまいものニョッキ」です。
ソースはパルミジャーノ・レッジャーノをふんだんに使った濃厚なもの(生クリーム&チーズのソース)。
普通のニョッキより粉の量が少ないせいなのか?
もっとイモよりのほくほく感がありました。
ソースの上には炒ったアーモンド&シナモンがぱらぱら。
ここにはビックリ!!
チーズの塩分がさつまいもの甘さを綺麗に引き立て、
アーモンド&シナモンの香りが香ばしく広がり、
ご飯のような、お菓子のようなはじめての体験でした。
新さつまいもが店頭に並んでいるこの時期に、
私も絶対に挑戦しようと思っております♪


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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.8
秋にみごもった山羊たちは春に出産を迎え、夏には青々と茂った草を食べミルクを出します。
人間同様、山羊も新鮮な美味しいご飯を食べると身体も元気になり、良いモノを出すのです。
青々と茂った草を食べている山羊の様子は見ているほうも穏やかな心になるものです。
これも自然の力でしょう。
私も大好きな山羊チーズ。作りたての若いときは酸味がありフレッシュな味わい。
時間が経つごとに水分が飛び、ぎゅっと締まったスマートな姿に変身し、
味わいも若いフレッシュなものから、コクのあるものに。
どの段階のものを選ぶかはお好み次第です。
私はこの山羊チーズの熟成変化を楽しむのが好きです。
大事に大事に美味しくなることを期待して時間をかけて育てます。
見て触れて香って・・・他のチーズにはない変化を身近に感じることができます。
最近は遊び心で楽しんでいます。
『熟成山羊チーズのお酒漬け』
大好きなお酒に締まった山羊チーズを浸します。
お酒は白ワインで爽やかに、赤ワインで鮮やかに。
さらに今は白ワインxドライフルーツマンゴーで漬けてみています。
真っ白な山羊チーズに鮮やかな黄色いマンゴーが映え夏らしい雰囲気に。
もう少ししたらマンゴーの甘酸っぱさがチーズに浸透することを願い・・・
今日も可愛がっております。
ちなみに今回は『サントモール ブラン アーディ』という山羊チーズで試してみています。
結果は後日。。
みなさんも爽やかな山羊チーズにチャレンジしてみて下さい^^


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6月からのスタートもうけつけております。

ハンガリーでワインを造っていらっしゃる、片木 雄詞(かたぎ ゆうじ)さんのブログです。
http://ameblo.jp/hungarywine/
風のような接客
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承っております。
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.7

前回は地元青森の食材と地酒に少しふれましたが、先日の日曜日には都内で行なわれた日本酒の会に参加してまいりました。
日本各地の酒蔵さんが一つとなり、日本酒普及のため様々な活動を行なっております。
その一つにレストランや酒販店を対象に行なわれる日本酒の講座があります。
今回は『利き酒のテクニック』などもありました。
そのわずかなイベントスペースに『日本酒とチーズのマリアージュ』というコーナーが設けられ、3種の日本酒それぞれに合うかな?というチーズを提案させていただきました。
1.
サン・シモン・ダ・コスタ×純米酒(三井の寿 麗吟)
2.
スティルトン×山廃純米酒(天狗舞 山廃純米酒)
3.
パルミジャーノ・レジャーノ×吟醸(国権 純米大吟醸)
日本酒は好きなのですが全く知識がなかった為、少し勉強をしてやっと選んだ選手たち・・
うれしいことにどれも評判で、あっという間に試食のお皿は空っぽに。
特に人気のあったのは②スティルトン×天狗舞。
この中では一番食べにくいかな?と心配しておりましたが、チーズのコクとほんのり感じる苦味がどっしりとした天狗舞に負けることなく溶け合いました(是非お試し下さい!!)。
そして和風にセッティングされたチーズたちは日本使用の様となり、何となくうれしくなりました。
まだまだ広がるチーズの可能性を十分に感じ、いろいろな日本酒でいろんな発見をしたいなぁと思います^^


ワインのレッスンを始めてみませんか?
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6月からのスタートもうけつけております。

美しい時間に会いに行く
ハンガリーでワインを造っていらっしゃる、片木 雄詞(かたぎ ゆうじ)さんのブログです。
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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.6

第6号
長いGWも明け仕事はじめのみなさんも多いことでしょう。
私も今日からスタート。頭が働きません・・。
しかし地方のお客様からの注文はわんさか。ありがたい忙しさです。
このGW、私は地元に帰省しました。
初めて車で行ったもので、長い長い旅でしたが北に上がるほどきらきら輝く緑が目にしみ、運よく天気にも恵まれ、青い空もじっくり堪能の気持ちの良い時間でした。
春の青森に帰るは、数えたら8年振り。弘前の桜に会えるのはなんともうれしいもの。
今まで気づかずにいた古都・弘前の良さを改めて感じ、故郷があることに幸せを感じました。
そして自然を吸収するのと、もう
一つ大切な目的は・・やっぱり地元を食すること!!ですね。
青森の地酒に新鮮な魚介、たこにほっけにつぶ貝、かににかんぱちにサーモン。
どれも歯ごたえが
あり脂がのっていて、地酒の田酒やじょっぱりで流します。
なんて幸せなのでしょうね~。
そして本当によくマッチすること。。
けしてお洒落な雰囲気のお店で
はないのですが、演歌が流れ、テーブルには炭火、津軽弁が飛び交う店内にほっと安心感が。
このような地域でチーズを広げるのは難しいとは思いますが、地元の新鮮な食材と酒でチーズを紹介していけたらなと日々思います。
大切な故郷を何らかのかたちで表現したい、その手段がチーズなのかなんなのか・・まだよくわかりませんが。
いずれにせよ、帰る場所があるっていいですねぇ♪

米屋さんにて、ワイン会が5月11日(月曜日)にございます。

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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.5

SAN SIMON DA COSTA サン シモン ダ コスタ
最近、仕事上でもチーズ以外に勉強しなければいけないなぁと思う分野がいくつかあります。
その一つが『日本酒』。
チーズと言ったらワインですが、ここ最近の日本酒、焼酎ブーム、
また国産商品の見直しなどありチーズも日本酒と合わせる場面が多く見受けられます。
春のこの時期になると地方では日本酒の会が行なわれているようで、
私のお客様(バー、レストラン、小売店)からも日本酒に合うチーズの提案を多く受けます。
(特に北陸のお客様が多いです。さすがですね)。
ある福井のお客様(バー)は地酒を用いて、
来場者1600人もの大きな会に参加したそうです!!
はじめ聞いたときは160人の間違い?と思っちゃいましたが・・。
でも感想をいただくと実に興味深いものでした。
お酒の種類にもよりますが、クリーミーなものから
スモークのかかったチーズまで幅広く合わせていただいたようで、
チーズ屋にとっては本当にありがたいものです。
ちなみに純米のにごり酒×マスカルポーネでは、
マスカルポーネのあとににごり酒を飲むと美味しい乳酸飲料の味がした!!
との面白い感想が♪これは試さずにはいられませんね~。
スモークのかかったスペインチーズ『サンシモン』は発泡性のものとの相性が良いとの感想も。
好みになりますが・・・
是非、日本のお酒とチーズを合わせてみてください^^


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フェルミエ 前田真希さんのチーズ小話 Vol.4


海好きな私は早速、近くの海に出かけましたが、一日外にいたら日焼けして黒々に・・。
さすがに海にはまだは入れませんが夕暮れの海は本当に美しいですね~。
これも北国の力強い海で育った私には、南の海はまた特別な感動を与えてくれます。
(今年はどこの海に旅しようかなと考え中です。みなさんのお薦めの場所があったら是非お聞かせ下さい!!)
夏が近づくにつれチーズ離れが出てくるのは毎年の事ですが、
夏にこそ食べていただきたいのが前回もご紹介しましたリコッタチーズ。
今週末に大好きなグレープフルーツと一緒にいただきました。
毎日チーズに触れていますが、新発見です!!
レアチーズケーキに大変身!!グレープフルーツの酸味がレアチーズケーキのレモンの役目をしてなんとも爽やか。
1パック200gのリコッタチーズはあっという間になくなってしまいました。
さらにこんなのはいかがでしょうか?少しリコッタチーズを凍らせてシャーベット状に、
そしてミントをプラスして。。
ここはシャンパンでいきたいですね~(今すぐ飲みたい!!)。
どうも好きなチーズだけにネタが浮かぶのもこのチーズが多くて・・ごめんなさい・・。
次回は別のチーズ話をと心に決めて、今日もリコッタ&グレープフルーツいただきます(これ当分、食べ続けることでしょう^^)。

前田真希

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