第２回 ゴッセワイン会報告
『並木 ﾎﾞﾝシェール』 さんにて、昨夜、ゴッセワイン会を開かせていただきました。
今回も素晴らしいお料理で、ワインもシャンパーニュも、お料理とぴったり合って、至福の時間を過ごすことができました。
二皿目の前菜 真鯛とホタテ貝柱のタルタル・セルフィーユ香りのルレ
蜂蜜風味のヴィネグレット
コンドリュー ２００５ （ベネティエール）
一皿めの前菜 鴨砂肝とジャガイモのタルトレット
ゴッセ･マグナム
三皿目の前菜 フォアグラ・オアのソテー
スクランブルエッグ添え・マデラソース
PEAY シャルドネ ２００４
スープ クリュスタッセのビスク
PEAY シャルドネ ２００４
お肉 フランス産・雌鴨胸肉のエイギュイット
トランペット茸のソテーとそのジュのソース
コート・ロティ・コードルー ２００５ （ベネティエール）
フロマージュ
シェーブル フルムダンベール
イタリア産・ピスタチオのムースリーヌ
ラ・フランスのソルベ添え
今回の特筆すべきは、ＰＥＡＹのシャルドネ ２００４である。
フォアグラ・オアのソテー
スクランブルエッグ添え・マデラソース
こちらと、
スープ クリュスタッセのビスク
甲殻類のスープですが、この２品に、ぴったり寄り添い、バタール･モンラッシェを彷彿させる、素晴らしいワインでした。
まさに、飲み頃のワインで、前にも書いたのですが、２００５年ヴィンテージから、日本への出荷がなくなりましたので、再開されるまで、最後のヴィンテージになるでしょう。
飲み頃のシャルドネをお探しなら、どうぞ、お求め下さい。
コンドリューと、蜂蜜風味のヴィネグレットソースのお皿。こちらも、オソースとコンドリューの甘みと酸味、香りが渾然一体となり、品の良い、完成されたマリアージュ。
こちらの、コンドリューは、２時間前に抜栓しておきました。
開けたては、すんだドライな味わいでしたが、時間とともに蜂蜜様の甘み、官能的なヴィオニエの香りが充満し、お料理のサーヴされる時間には、香り、味ともに開きました。
鴨に合わせた、コート･ロティとともに、素性の良さを前面に感じることのできる、素晴らしいワインでした。
コート・ロティは、お肉のサーヴ時間に合わせて、３時間前に抜栓しておきました。
今回は、働く女性８名にてのワイン会でした。
：：：：ブルゴーニュ･倶楽部 第１回テイスティングのお知らせ：：：：：
日時 ２００８年１１月１３日 木曜日 １９:００くらい～
参加費 ８０００円 お料理お一人１品持ち寄り
試飲予定ワイン （参加人数により、本数は変わります）
フィリップ・パカレ
２００３ ニュイ・サン・ジョルジュ
２００４ シャンボール・１ER
２００５ ポマール
２００６ ムルソー 等
お問い合わせは、お気軽に。
ブルゴーニュ倶楽部メンバー募集中です。
今年のクリスマス。
ワイン好きなあの方へのクリスマス･プレゼントは、アトリエ ﾃﾞｭ ヴァンで。
あの方に贈りたくなるワインがある、そんなワインショップを目指しています。
『ＶＩＥＴＲＩ』のパスタが買えるワインショップ
ワイングラス･レンタルも、どうぞ御利用下さい。
ワイン・カフェ
Fridays &Saturdays 12:00~22:00
Sundays 12:00~20:00
１２月からのワイン＆チーズレッスンの詳細はこちらから → リンク
クローネ郡山２階
phone ０24-954-7666
Posted by 加藤洋子 at 2008年11月06日12:18
│ワイン会
