商冥利 あきないみょうり
秋にすること
実りの秋です。「秋」の語源は、さまざまな説がありますが、中でも、「飽き」だという説が有力です。
収穫の季節、この季節だけは、食べるものが飽きるほどありました。
そして、余った食べ物は、交換したり、売ったりするようになりました。「秋」にすることだから、「あきない」。「ない」は「誘い」や「占い」のないと同じで、名詞について、動詞を作る接尾語です。
自分が、飽きずにやり続けることができる・・・・・・。商いに限らず、それが才能というものだと思います。
「冥利」とは知らないうちに受ける、神様の恵みのことです。
本当に、自分の才能を生かしている時こそ、神様の喜んで、応援してくれるのかもしれません。
『美人の日本語』 山下景子著 幻冬舎より抜粋
レッスンも飽きずに、時間をかけて。
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Posted by 加藤洋子 at
2008年09月21日23:00